日本ゲーム大賞2011優秀賞を獲得した、新時代のストーリーRPG!
HD対応の高画質版、ついに登場!
オリジナルのPSP版をベースに、キャラクターや2Dイラスト、フォントなど、
Windows への移植に伴いグラフィックを高画質化!
緻密に描かれた「軌跡シリーズ」の世界やキャラクターたちによる細やかなイベントシーンを
迫力の大画面でじっくり と堪能することができます。
また、Windows 版独自の仕様としてキーボード&マウス操作の他、ゲームパッド操作にも対応!
好みのプレイ環境にあわせて快適にゲームをお楽しみ頂くことが可能となっています。
※この製品は、2011年8月に中国で制作・発売された
Windows版「英雄伝説 零の軌跡(中国語版)」をそのまま日本語化したものです。
●新たな舞台、新たなキャラクターにより描かれる壮大なストーリー!
新シリーズ「零の軌跡」では冒険の舞台とメインキャラクターを一新しつつ、
「空の軌跡」からゲストキャラも登場!
光と闇の混在する魔都<<クロスベル>>を舞台に、新たな若き英雄たちの物語が始まりを告げる…!
●主人公は新米捜査官!数々の捜査依頼をこなし、一流の捜査官を目指せ!
ストーリー進行と共に様々な難事件が発生!
聞き込みや推理、時には強敵との戦闘を切り抜けながら事件を解決に導こう!
数々の事件を解決することで、捜査官としてのランクがアップ!
報酬としてレアアイテムが手に入ることも!?
●大人気イラストレーター・エナミカツミ氏を起用!個性豊かで魅力的なキャラも続々登場!
キャラクターイラストはアニメ・ライトノベルなどで大活躍中の
人気イラストレーター・エナミカツミ氏が担当!
また、メインメンバーをはじめとする個性豊かなキャラクター達を柿原徹也、遠藤綾ら豪華声優陣が熱演!
●より激しく、ダイナミックに進化したタクティカル戦闘システム「ATバトル」!
前作でユーザーから高い評価を得た「ATバトル」にフィールド上で敵を直接攻撃するアクション要素が融合!
コマンドバトル+フィールドアクションにより戦況が縦横無人に変化!
戦闘は更にダイナミックに進化!
その他一新された導力魔法「アーツ」の他、奇襲攻撃、連携攻撃など
バリエーション豊かな攻撃方法も多数追加!
●「釣り」「カジノ」など、冒険を彩る数々のミニゲーム&やり込み要素も満載!
前作「空の軌跡」で好評を博した「料理」「釣り」「カジノ」などのミニゲームがボリュームアップ!
「料理手帳」コンプリートや「釣果」による段位認定システムなど、
メインストーリー以外にも豊富なやり込み要素をぎっしり搭載!
■ストーリー
ゼムリア大陸西部、クロスベル自治州──
かつて帝国と共和国の狭間で熾烈な領土争いが繰り広げられたこの地は、
現在では大陸有数の貿易・金融都市として発展を遂げ、繁栄を謳歌していた。
一方、帝国と共和国による圧力も目に見えぬ形で高まっており、
両大国の意向を受けた議員・役人たちが醜い政争と汚職を繰り広げる中、
裏社会ではマフィアや外国の犯罪組織が台頭し、抗争を始めようとしていた。
そんな中、市民の信頼を失ったクロスベル警察に4人の若者が集められた。
新米捜査官、ロイド・バニングス。
クロスベル市長の孫娘、エリィ・マクダエル。
若き《魔導杖》の使い手、ティオ・プラトー。
女たらしな元警備隊員、ランディ・オルランド。
およそ規格外な彼らは「特務支援課」という新部署に配属され、
厳しい現実に直面しながらも、力を合わせて立ち向かって行こうとする。
──これは《壁》を乗り越えようとする若者たちと、
大都市の光と闇に生きる人々の生き様を描いた物語である。
■登場キャラクター
●ロイド・バニングス (CV:柿原徹也)
本編の主人公で、クロスベル警察の新米捜査官。
3年前に捜査官だった兄を亡くした後、しばらく外国で暮らしていたが、
警察学校で優秀な成績を収め、捜査官の資格を得てクロスベル市に戻ってきた。
真面目な常識人だが、不正や暴力に対しては敢然と立ち向かう熱血さも併せ持つ。
使用する武器は、敵の無力化と制圧に力点を置いた特殊警棒「トンファー」。
●エリィ・マクダエル (CV:遠藤綾)
クロスベル自治州の代表の一人であるマクダエル市長の孫娘。
帝国派と共和国派が醜い政争を続けるクロスベルの政治状況に疑問を持ち、
勉学のため周辺諸国に留学していたが、とある理由で警察入りを志願した。
人当たりがよく優等生的な性格だが、競技射撃が趣味という凛々しさも備える。
●ティオ・プラトー (CV:水橋かおり)
大陸有数の技術力を持つ「エプスタイン財団」に所属している少女。
新装備「魔導杖」の実戦テストのため、クロスベル警察に出向してきた。
クールな言葉と素っ気ない態度が印象的だが、別に人嫌いというわけではない。
強力な魔法攻撃を繰り出せる魔導杖は、モードに応じて様々な形状に変形する。
●ランディ・オルランド (CV:三木眞一郎)
クロスベル警備隊に所属していた元警備隊員。
女グセが悪く素行不良でクビになりかけたところを警察に引き取られた。
軟派で軽い性格だが、年上ならではの面倒見の良さや頼もしさも垣間見せる。
タフで戦闘力も高く、強烈な打撃力を持つ「スタンハルバード」を自在に振るう。
●セルゲイ・ロウ
ロイドたちが所属する特務支援課の課長。
有能だがクセが強すぎるため、警察上層部から煙たがられており、
様々な思惑としがらみで設立された支援課の管理を受け持つことになった。
放任主義で、ロイドたちにも最低限の助力とアドバイスしかしてくれない。
●キーア (CV:釘宮理恵)
とある場所でロイドたちが保護する天真爛漫な少女。
記憶を失ってしまっているが、それを感じさせない明るさを持つ。
人懐っこく好奇心旺盛で、ロイドたち全員にもあっという間に懐くが、
誰も知らない知識を持っているなど、不思議なところを垣間見せることも。